課題例 ギルフォードコース「連立式の見通し(7歳児対象)」
○をx、△をyにすると、中学の数学でおなじみの連立方程式になります。ですがこれは、「連立方程式の解き方」を学び練習する課題ではありません。パズルとして、「和が10・差が4」になる数字の組み合わせを推理して、全部の式にぴったり当てはまる数字を導き出すゲームです。
公式や定義などの数学のしくみから入るのではなく、単純にパズルを埋めていく感覚なので、計算が苦手な子でも楽しく、興味を持って取り組んでくれます。これにより集中的に考える力が養われ、同時に算数の基礎力も身につきます。